エピソード

時給1000円を稼ぐ家事代行業は、特別なスキルより心遣いが大切

林田さん(40代/在宅ライター)

ブログ運営の傍ら、収入アップを目指して副業を探していた林田さんは、知人の紹介で家事代行の副業を始めることになりました。元々掃除が好きで、清掃業経験もあった大沼さんでしたが「数ある清掃業のなかでも、ありがとうを言ってもらえる達成感のある仕事」と、家事代行業は自分にぴったりだと語ります。

特殊スキルがなくても大丈夫!家事代行は丁寧さや心遣い重視の仕事

家事代行を始めたきっかけ



当時、在宅でブログを運営をしていましたが、安定した収益をなかなか得ることができませんでした。生活費が必要で、副業を探していたところ、知人から「家事代行スタッフが不足しているからやってみないか」と声を掛けてもらったのをきっかけに、家事代行のスタッフとして登録することにしました。知人の紹介でしたから、それほど不安はありませんでしたが、登録前には登録する会社のホームページや求人広告をチェックし、会社について調べました

多くの副業の中から家事代行を選んだ理由



時間に融通が利く仕事でしたので、好きな時間でできること、そして短時間でも勤務可能なことが決め手となりました。
また、人の役に立つことができる仕事であり、お客様から「ありがとう」と言ってもらえる仕事であることも、私にとってはやりがいを感じるポイントでした。

仕事を始めるまでの流れ



Webから応募をすると、会社から登録説明会のお知らせが届きます。
候補日の中から説明会の日を選んで、当日は会社に行き、3時間ほどのビデオを見ながら仕事内容などの説明を受けました。
業務内容や契約内容に納得した人は、そのまま登録用紙に必要事項を書いて提出します。
面接では「どのような働き方をしたいか?」「週にどのくらい働けるか」「時間は何時から何時までできるか」などが質問されました。
基本的に全員採用となり、1日座学と実習の研修を受け、業務スタートとなります。

依頼主から家の鍵を預かる家事代行業には、コミュニケーションスキルが重要

家事代行の実際の仕事内容



固定のお客様と、スポットのお客様とで仕事内容が異なります。固定のお客様の場合、洗濯干しや食事作り、掃除など、依頼された内容の家事を代行します。不在にされているお客様の場合は、鍵をお預かりして自分で開け閉めすることもありました。
スポット案件の場合、1回きりの仕事が基本です。事前に社員が打ち合わせした内容をデーターが送られてきますが、実際にお宅に伺ってから依頼内容を再度お伺いして業務にあたることが多かったです。仕事内容としては、依頼主とともに部屋の清掃をしたり、水回りの清掃をすることが多かったです。

副業としての家事代行での労働時間



自分の場合は1日に3~5時間、月曜日から金曜日までの間で引き受けていました。

実際に稼いだ金額



1か月に8万円程稼ぐことができ、時給は1,000円程度でした。交通費は出ますが、移動時間に時給は出ないことが少々不満でした。
また、仕事内容が多岐に渡るなど、要求が多いお宅からは「もう少しお給料をもらってもいいかも」と思っていました。

リピーターがつくことにはメリットもデメリットも存在する

最初のイメージと違ったこと



仕事内容が掃除だけでなく、重たいごみ捨てやペットのお世話まで、多岐に渡るという
ことが予想外でした。「これは家事代行というよりも、家政婦に近いのでは?」と思うこともあります。お宅によっては、リピートするごとに要求が高くなることもあり、そういった点は難しさを感じました。

家事代行をやってみて良かったこと、悪かったこと



すごく感謝をされる仕事なので「自分でも人の役にたてるのだ」と実感できて良かったです。時間内にすべての依頼された仕事を終わらせないといけないので、時間配分が上手くなり、清掃の技術や見せどころが分かるようになりました。これは、実生活でも役立つスキルであり、未だに「家事代行の仕事をやって良かった」と思っています。

悪かったことは、お客様が在宅されている時に作業をすると「こんなこともして欲しい」と依頼されてしまうことがあり、そうするとどうしても断りにくく、次のお宅に行く時間ギリギリまで仕事をしなくてはいけなくなってしまうことです。休憩が取れなかったこともありました。

家事代行の仕事に向いている人とは



私はいくつかの清掃の仕事をしてきましたが、最終的に家をピカピカな状態にできる家事代行の仕事は達成感を得やすく、やりがいの大きな仕事であり、自分には向いていると感じています。完璧にやり遂げたい方、達成感を感じたい方に向いている副業です。言われたことだけではなく、気が付いてさりげなくやっておく気配りができると、お客様からの信頼を得られるので、そういった心遣いができるといいと思います。

今後も家事代行は続けたい副業?



また、ぜひやりたいと思います。人の役に立てる上に、楽しさを感じることができる仕事に奥深さを感じます。家庭によってやることが違うので、飽きることがなく楽しかったです。ボランティア精神が豊富な人には、楽しめる仕事ではないでしょうか。

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