巫女になって結婚式のお手伝い!貴重な経験を副業で体験
エピソード

巫女になって結婚式のお手伝い!貴重な経験を副業で体験

川口さん(20代 / 会社員)

高校3年生の時に、巫女として人前式のお手伝いをしていたという川口さん。簡単な仕事内容ながらも、いろいろな人の人生が垣間見える、興味深い副業だったそうです。短時間で高時給な巫女さんの副業について、伺ってみましょう。

「巫女やってみたら?」母の一言で副業スタート



そのお仕事を始めた時のご自身の状況、仕事を始めたきっかけや理由についてお聞かせください。



神前式での巫女の副業を、高校3年生の時に1年間ほどしていました。
当時、母から「やってみたら?」と紹介され、巫女の副業を始めるようになったんです。



巫女の副業をしてみようと思ったのは、なぜですか?



普通の求人情報誌に載っているような飲食店バイトとは違い、面白そうと思ったのが理由です。
働くということが初めてで、緊張しましたが、拘束時間も短いので「これなら、私にもできるかもしれない」と思ったのも、理由のひとつです。
本格的な巫女さんの仕事は、10代後半から20代後半の方がされているようですが、私がアルバイトしていたところでは特に年齢制限は設けてはいなかったようです。ただ、条件として黒髪ロングヘアの女性とされていました。



どのような流れでお仕事をスタートされたのでしょうか。



母親の知り合いからの紹介だったため、面接などは特になく、そのまま仕事を始めることになりました。年末年始のお守り販売の巫女募集は、東京などではされているようですが、神前式でのバイト募集は探してみても見つからないので、私の場合は本当にたまたまだったのだと思います。



仕事内容を教えてください。



雅楽が流れる中、巫女である私が新郎新婦、親族を神殿入り口まで先導します。
神殿の中には本物の巫女さんと神主さんがいますから、先導は入り口までです。

レギュラーバイトとは違う!収入の不安定さがネック



どのくらいの頻度でお仕事はありましたか?



月に1度、あるかないかのお仕事でした。
巫女の衣装を衣装屋さんで着せてもらうところから始まるので、全部で大体2時間程度の短い仕事です。



いくらお給料を貰えるのでしょうか。それは、仕事に対して納得できる金額でしたか?



1回の神前式につき、2000円支給されます。
この金額は、田舎ではとても高い部類に入る金額設定で、仕事内容も簡単でしたから、当時高校生の私は「こんなにもらえるんだ!」と、嬉しかったのを覚えています。
ただ、月1回程度の仕事なので稼いだ総額としては少なかったと記憶しています。

黒髪、ロング、和顔が好まれる?巫女の世界は容姿も大切



巫女の仕事を体験した感想を教えてください。



巫女さんの衣装を着る機会は、普通に生きていたら滅多にないことだと思います。
厳かな雰囲気の中で挙げる神前式も、間近で見ることがそれまでありませんでしたので、とてもいい経験になりました。ただ、夏の暑い日だけは、巫女さんの衣装は辛いなあと思っていましたね。



巫女の副業に向いているのは、どのような人ですか?



巫女は黒髪ロングで和顔の女性というイメージが浸透しているような気がします。そのためか、そういった風貌の女性が好まれてるようです。私自身も黒髪ロングで和顔で、実際に色々な方から褒めていただきましたから、向いていたんだと思います。



またその仕事をやりたいと思いましたか?



実は高校卒業後の進路として、神社で働く本格的な巫女になりたいと思い、色々な神社についてを調べたんです。ですが、20代後半で定年しないといけないなど、条件が色々とあるんですね。ピアスや染髪もNGなので、遊びたい盛りの10代には厳しいと感じて、進路として検討するのは辞めてしまいました。
その後は大学入学のために上京したので、巫女の仕事は高校卒業と同時に辞めてしまいました。今でもとても思い出深い経験ではあります。

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