エピソード

子ども好きにおすすめの副業!放課後デイサービス

高島さん(20代 / フリーランス)

フリーランスのイラストレーター・ライターとして仕事をしながらも「子どもに関わる仕事がしたい!」と放課後デイサービススタッフの副業をしていた高島さん。元気いっぱいの子どもたち相手の仕事は、体力的に厳しい面もあるものの、やりがいの大きな仕事だったそうです。

大好きな子どもに関わる仕事をしたい!と応募した放課後デイサービスの仕事



どんな副業をされていたのですか?



放課後デイサービススタッフとして、3年ほど勤務していました。
イラストレーターとライターのフリーランスとして活動していたのですが、それだけでは収入が少なかったため、もともと好きだった子どもに携わる仕事をしようと放課後デイサービスの副業を始めました。



数ある副業から、放課後デイサービスを選んだ理由は何ですか?



免許不要でも働けたからです。
子どもと関わる仕事は、資格が必要なものが殆どですが、私は教員免許や保育士免許を持っていませんでした。そんな中、アルバイトの求人サイトで、免許不要でも勤務できる「放課後デイサービス」と出会い、すぐに応募しました。



放課後デイサービスの仕事をスタートさせるまでの流れを教えてください。



まず、求人情報を検索し、放課後デイサービスの求人情報が掲載されていた求人サイトに登録、応募します。
応募先から連絡がきたら面接がありました。「週に何回出勤できるか」「教育系の免許の有無」「運転免許の有無」などの質問をされました。



どんなことをするのか、仕事内容を教えてください。



「放課後デイサービス」は、障がいを抱える幼稚園から高校生のお子さんが、放課後に通う施設です。いわゆる学童と、イメージは近いかもしれません。
アルバイトの勤務時間は主にお子さんが帰ってくる14時頃から18時までで、特別難しい仕事はありませんでした。自動車免許を持っている場合は車でお子さんを学校まで迎えに行き、事業所へ一緒に帰ってくる業務を担当しているスタッフもいましたね。
デイサービスでは一緒に遊んだり、おやつを食べたりしながら、障がいのある子ども達の生活を支援する感じです。週末には出勤時間も朝からで、子ども達と遠くへ遊びに行くこともありました。



週にどのくらいお仕事されていたのでしょうか。



私の場合は週4日出勤で、平日は14時~18時、休日は10時~18時で働いていましたので、週に20時間は副業のデイサービスのお仕事をしていたことになります。
最初は体力的にも辛く、慣れるまでは大変でした。
でも、だんだんとペースが掴めるようになり、夜に本業にあてることもできるようになり、バランスよく働くことができていたと思います。

放課後デイサービススタッフは体力勝負!とにかく体を動かす仕事



時給と労働内容は、見合ったものでしたか?



私が働いていたところでは、時給950円でした。
「放課後デイサービス」は身体を動かすことが基本で、体力が必要なため、最初は「時給に対して仕事が大変すぎるのでは?」と感じることもありましたが、慣れてくると問題なく仕事に取り組むことができました。
子どもたちへの思い入れも出てくるので、それが力となって、長く勤めることが出来たように思います。



最初にイメージしていた仕事内容と違う点はありましたか?



正直なところ、自分の周りにハンディキャップを抱えている人がいなかったため「障がい」とはどのようなものか、きちんと理解しないまま仕事をスタートさせてしまったように思います。
最初は、障がいを持つ子ども達に対して戸惑うことも多かったですが、少しずつうまくやり取りができるようになった気がします。
思ったよりも、頭と体力を使う仕事だと感じましたね。



放課後デイサービスの仕事をしてみて良かったこと、悪かったことを教えてください。



良かったことは、この副業をやってみて、子どもがもっと好きになりました。
自分の頑張り次第で、子どもたちと信頼関係を築くことができますし、頑張った分絆となってだけ返ってくるように感じていましたね。これは大きな魅力だと思っています。

悪かったことは、業種柄人手不足の事業所が多く、状況によってはアルバイトでも残業が発生することもありました。

やりがいと責任と...子ども相手だからこそ難しい仕事



放課後デイサービスの仕事には、どんな人が向いていると思いますか?



なにより「子ども」が好きな人、これに尽きると思います。
子どもが好きで、人の役に立つ仕事をしたいと考えている人には、ぴったりの仕事です。
子ども相手の仕事で遊んだり、走ったり、身体を動かして対応する仕事でもありますから、体育会系の人にも適していると思いますね。



ご自分は、放課後デイサービスの仕事に向いていましたか?



子どもが好きで選んだ仕事ですから、向いていたと思います。
子どもたちにずっと囲まれていることも苦ではありませんでしたし、自分のしたことで目の前の子どもたちが喜んだり、保護者の方を助けている部分があるのだと思うと、嬉しかったです。
そういった意味でも、向いていたと思います。



また放課後デイサービスの仕事をしたいですか?



放課後デイサービスの仕事は体力的な意味でも、人手不足な業界であるという意味でも、決して楽な仕事ではないと言えます。
ですが、やりがいや喜びの大きな仕事でもありますから、機会があればぜひやりたいと思っています。

ただ、事業所によって、いろいろな方針や子どもとの接し方が異なることがよく分かったので、次に自分が副業として仕事をする時には、事業所の特色をしっかりと見極めて、自分に合っているかを検討したいですね。
子どもと向き合う姿勢や、対応の仕方が事業所と違うと、ストレスに感じることも出てきますから、これから放課後デイサービスで仕事をしたいと思っている人には、その点はぜひちゃんとチェックすることをおすすめします。



今も、放課後デイサービスの仕事をされていますか?



実は、副業として放課後デイサービスの仕事をしながら、帰宅後は本業に取り組む生活を続けているうちに体を壊してしまい、副業は辞めてしまいました。
次に勤める時には、メインの仕事やプライベートとのメリハリをしっかりとつけたいと思います。

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