副業体験記

2018/05/17

【連載】引っ越し体験記1 〜貧弱なエンジニアが引越しの副業を始めた理由〜

突然だが、私はWebのお仕事の傍ら、引越しのお仕事を副業としている。
引越しと聞くと辛そう…大変そう…体力が必要…というイメージがあるが、たくさんある副業の中から、私は、なぜ引越しを選んのだろうか。もちろん稼げる副業という魅力もあるが、実はそれにはないもう一つの大きな魅力がある。

引越しの副業との出会い

 

 

春は出会いと別れの季節。それは新しい環境に変わることが多い季節。

私もその当事者で、この春に大阪から東京への引越しを行った。この時期は引越しシーズンのため、引越し業者にとっての繁忙期なのである。長距離の引越し費用はなかなか高額であった。

私自身、本業はWebのエンジニアとして、一日中パソコンと向き合う日々だが、引越しに伴う支出のため少し経済的に厳しい状態であったため、副業を試みることになった。

何を副業にしようかと考えた時、自身の引越しの際、作業員が手際よく梱包していく様子や、重いものも軽々と運ぶ様子を目の当たりにし、感銘を受けたため、引越しのバイトを探している自分がいた。

正直私は、腕っ節が強い訳でもないし、体力がある訳でもないが、次の手軽さを理由にとりあえず挑戦してみようということになり、実際に継続できている。

 

引越し副業のメリットは、手軽さと体力が必須ではない点

引越し会社で副業するメリットは実は手軽さにある。
意外かもしれないが、これは引越し業界の人材不足に起因する。冒頭で触れたように、大勢の方が引越しの業務に辛いイメージを抱いているのは想像に難くない。引越し業界はオートメーション化も進まない、アナログな世界かつ、人材不足だからこそ、猫の手も借りたい状況であり、経験がない人でも働く機会を得やすいのである。

どれくらい簡単に働けるかというと、私が勤めていたのは、通常の引っ越し会社だが、派遣会社を通しての勤務であった。こちらについて、事前の登録は、履歴書不要、面接時間五分で終了し、それ以降は働きたい日の前日の電話で参加可能な極めてお手軽な仕組みである。また給料についてはシンプルに現金を翌日以降手渡しとすぐに受け取ることができる。加えて、実務についても派遣という雇用形態であり、経験豊富なスタッフの方と一緒に行動し、特別な技術などは最初から求められないことも初心者にとっては嬉しいポイントだろう。
補足的に、冒頭にも述べたが私自身運動不足で、貧弱極まりないため、作業員の方と相談して、冷蔵庫や洗濯機などは回避して、その他の品物を中心に作業していることを付け加えておこう。

これから数回に分けて、読者諸君の参考に副業としての引っ越しの業務がどのようなものなのかを語っていきたい。副業選びの参考としていただければ幸いである。なお業者によって内容が異なる場合があることをご了承いただきたい。

引越業務〜朝の準備編〜

引越し屋の朝は早い。
朝7時半の朝礼から始まる。
それまでに資材の準備があるためそれ以前の出社は必然だ。
トラックにダンボールやキャップ(ぷちぷち)、ガムテープや養生テープ、養生、ハンガーボックス(服をかけられるダンボールの箱)、マットや布団袋など、ありったけの資材をトラックに積み込んで出発する。

補足的にダンボールも大、中、巻きダンの三種類が存在している。のちに目の当たりにすることのあるダンボールマジックはこれらのボール紙に無限の可能性を感じさせられることになる。

準備が終わったら、そこから1日かけて、3-4件を回ることになる。

これ以降については、また次回以降説明していこう。

副業初心者。25歳(♂)普段はwebエンジニアとして、一日パソコンと向き合っています。